ストレングスファインダーやってみた
また春の学振のプレッシャーで自殺考えないようにするために、秋頃からちょっとずつ作戦を考えてた
研究計画は、前回よりも現実的かつめちゃくちゃ面白そうでワクワクしちゃうアイデアが浮かんだ
ただ、自分の強みに関しては全然浮かばなかった、あるにはあるけどそれは博士進む人じゃ当然の資質な気がした
学振の中で書く強みって
①博士学生の持つべき資質のなかで特に秀でているもの
②普通の博士学生じゃ持っていない少し特殊なもの
のどちらかじゃないと魅力を感じないと思う(もちろん書き方によるけど)
どーしたもんかなぁと行き詰まった結果、ストレングスファインダーにたどり着いた
簡単に言えばネットの自己分析
ネットの自己分析って結局自分がなりたいと思ってる選択肢を無意識で選んじゃうから、理想の自分を分析されてる気がしてあんまやりたくはなかった
だけどなんかそんじゃそこらの自己分析じゃない的な売り方をしてたので、やらないよりはやったほうがいいかなと
全体としては2000円で本を買って、本の袋とじのシリアルコードをインターネットのサイトに打ち込んで、「そう思う⇔どちらともいえない⇔そう思わない」みたいな選択を制限時間20秒でしまくるって流れ
で、その全回答から、34に分けられた人間に備わってる才能(強みになりうるもの)の内、上位5つを見つけてくれて、その人に合った5つの才能の詳細を本から探して理解を深めるらしい
あと本の全部に目を通して、34の才能のうち絶対これは違うなっていう才能を見つけることで自分の弱みもわかっちゃうらしい
いざ実践
元々海外でストレングスファインダーが流行ってる?流行ってた?らしく、それもあって選択肢の日本語訳はうんち(英語が読めればな…)
加えて、選択肢の両端が必ずしも対になってるわけではなくてなかなか答えにくかった
それもあってよくわかんない選択肢がかなりあったけど、質問数がそれなりに多くて全部答えるのに30分ぐらいかかるからある程度いい感じの分析になったと思う
選ばれた才能は
1位 着想(新しいアイデアを出す才能)
2位 内省(めっちゃ考える才能)
3位 分析思考(流れや裏付け、データの繋がりを大事にする才能)
4位 戦略性(最善の行動を選択する才能)
5位 親密性(大事な交友関係を大事にし続ける才能)
だった
本を読んで弱みだなと思ったのは
・競争性(そのままの意味)
→競争がマジで嫌いだから
・社交性(そのままの意味)
→自分にはできないし、ストレスを特に感じるから
・原点思考(過去を大事にする)
→過去に興味がないから
・成長促進(人に教える、人の背中を押す)
→自分で全部やりがちだし、教えてできないと段々イライラするから
・運命思考(この世は全部が繋がってる,運命なんです)
→生理的に受け付けない考え方、うるせ~ってなる
だった
これを見ると、まぁよくチーム単位で競争するような活動を長々と続けてこれたなと思う、若いうちに経験できたのはよかったかも
あとやっぱ博士に進むことは悪くない選択なんだなとも思う
34の才能は4つのグループに分けられるらしい
・思考力
・人間関係力
・指令性
・実行力
の4つ
自分の才能のうち、着想・内省・分析思考・戦略性は、思考力にあたっていた
想像以上に極端な結果となった
まとめ
まあ結局自分がなりたい自分像になった気がしなくもないけど、かなり勇気づけられた
占いが好きだからこういうの真っ直ぐに信じがち
出てきた才能は博士っぽかった
だからもうちょいこの才能(強みになりうるもの)を深めて深めて、学振の強みはこれを軸にしながら
①博士学生の持つべき資質のなかで特に秀でているもの
がまるである風に記述してみようと思う
最後に、みんなもストレングスファインダーやってみてほしい、結果を共有して~
私、気になります