ひとり旅①〜⑤ 〜ひとり旅のすすめと記録〜
さて、5日間のひとり旅も終わったことですし、いろいろまとめておこうかと思います。自分のためでもあるけど他の人にも少しでも参考になったらいいな。
このテーマでまとめていきます!
- 旅の経緯
- 持ち物
- お金
- 5日間まとめての感想
- ひとり旅の長所と短所
- 旅行について僕が思うこと
ついでに前のブログに載せきれなかった、ちょくちょく気になった写真とか思い出写真とかも貼っていきます〜
それでははじめます!
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旅の経緯
旅の経緯は以下のような感じです。
→離島にも行ってみたいな
→東北の離島を検索
→松島は知ってたけど山形県にも離島あるんだ
→東北6県を1つずつ「〇〇県 観光」で検索
→行きたいとこをメモっていく
→岩手でSL発見
→そのSLは完売してたので別のSLを探す
→新潟があった。しかも18切符が使える!
→「新潟県 観光」で検索。いいとこいっぱい
→離島にも行きたかったから佐渡島行こう!
→新潟県回りきったし松島も行こうかな
きっかけは「18切符」と「離島」でした。下調べなしにノリと勢いで行ってしまうのもいいけど、ノリと勢いで旅に出るとその地を完全に楽しめずに、あとであそこ行っときゃよかったと後悔してしまうと思うので自分はある程度調べるようにしてます。
写真コーナー①
清津峡の駐車場で撮っただけの景色だけどめちゃくちゃ綺麗でした。ちょこっと写っているのは今回使ったレンタカーです。この写真めっちゃ好き!
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持ち物
持ってったものはこちらです!
ほぼ満遍なく使いましたね。これをバックパックに入れて持っていきます。
LANDLOCK III BACKPACK NC2813000-00 BLACK | NIXON,SABRE,bern,INUKなどの直営公式オンラインストア「YTS STORE」
😊はリュックに入れたのマーク
服は3着で回していきました。3日目にコインランドリーに行けば5日間問題なく清潔な服を着ることができます。服が厚いとコインランドリーの乾燥機を数回かけることになるのでなるべく乾きやすい服を選ぶといいですね。ひとり旅なので服装が適当でも気にしません。ほぼ毎日半袖短パンです。気分は少年です。
今回この持ち物で使わなかったのは洗剤と本ですね。コインランドリーは洗剤不要なことが多いので使うことがありませんでしたし、移動中疲れすぎて本を読むこともありませんでした。
写真コーナー②
佐渡島で撮った写真。交通違反はもうおけさ って何???どゆこと??ダジャレになってると思うんだけどどういうダジャレなのかわからなさすぎて撮りました。わかる人いたら教えて。
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お金
かかったお金をジャンル別に記録しました。
移動費 29640
今回は18切符も使いつつフェリーやバスも利用したのでものすごく移動にお金がかかっています。これはしょうがないね。必要経費です。
食費 11681
美味しいご飯にしっかりお金を払い、お腹を満たすためだけのご飯にはあまりお金をかけませんでした。(サンドラッグなどで安めの食料を購入したり、もはや食べていなかったり…)
しかし!移動や観光でも意外とエネルギーを大量消費するのできちんと食べ物は食べた方がいいと思います。しっかり食べなきゃ疲労は抜けん!と、この旅で確信しました。
飲み物 2190
夏だからめちゃくちゃかかりましたね。ひとつひとつは安いけどやはりちりつも。死にかけた佐渡島サイクリングのときにたくさん購入してしまいました。
観光費(コインロッカー、入場料など)4500
これも必要経費ですね。あ、コインロッカーにはお金かけても預けた方がいいです。服とか持って歩いても意味ないし重いですしね。なるべく軽い格好で旅行した方が楽ちん!
宿泊費(宿、銭湯、洗濯)10078
宿は男1人ならネカフェで1泊なら可能かと。1泊1300円とかで済みます。しかし!ネカフェばかり泊まっていると気づかぬうちに疲労が溜まっていきます!食べ物と同じですね。でも3泊をネカフェで済ませたおかげでお金をかけずに済んだので、要はバランスですよね。1日おきにホテルとかが長旅にはちょうどいいのかも。
また、持ち物にシャンプーなどがあるとスーパー銭湯(高いけどシャンプーが備え付けてある)に行かなくても安めの銭湯(シャンプーないことが多い)で事足ります。前回シャンプー等を持っていかないで後悔したので、今回かなり役立ちました!
コインランドリーは洗濯500円、乾燥10分100円を2回で計700円かけました。新しめできれいめなコインランドリーだとこんくらいかかりますね。安いところは安い。
お土産 2364
渡す友達もそんないないので安く済みました。(笑)自分のお土産もこの中にふくまれてます。
ってことで総計60543円!
1日にだいたい12000円使ったことになりますね。かなり切り詰めてこれなのでやっぱり旅にはお金がかかるなぁと思いました。
写真コーナー③
佐渡島の旧相川拘置支所で撮った写真。廃墟感のある写真が撮れました。
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5日間まとめての感想
感想を箇条書きにまとめていきます。
・晴れ男すぎた
めちゃくちゃ晴れましたね。前の旅も晴れだったので神様ありがとうって感じです。
・日本ってでかい
幼稚園の頃、日本地図パズルにどハマりしてた時があって、都道府県の形は把握してるんですけど、それを想像しながら佐渡島から新潟県のふちを見るとやっぱり日本ってすごいでかさだなと感じました。人間ってなんてちっぽけなんだろう。
・暑い!日焼けした…
今年は本当に暑い😵☀️💦全日程暑かったですけど特に4日目5日目がかなり暑かった気がします。おかげでいい景色が見れたから良かったんですけどね。チャリも徒歩もかなりしんどかったです。チャリのときに日差しに照らされてくっきり日焼けしました。
・電車のトイレにお世話になりました
一駅一駅が長い分、地方の電車には必ずトイレが設置されています。これが本当に有り難かった。4日目、急に美味しいもの食べたせいか体内が驚いて腹痛に襲われたんですけど電車のトイレに助けられました。電車さん、ありがとうございました。
・濃ゆい濃ゆい5日間だった!
間違いない!
写真コーナー④
竜ヶ窪で撮った写真。水の底、空と雲、木々、そして自分。全てがこの写真に詰まってていい写だなと思いました。透明感すごすぎぃ🙄
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ひとり旅の長所と短所
個人的に感じたひとり旅の長所と短所をまとめていきます。
長所
人に気を使わないで済みます。僕自身、人にかなり気を使う体質なのでストレスフリーで楽しく旅行することができました。自由な計画を自分勝手に立てることできるでひとりはいいですね。
短所1
自分が写った写真を撮りにくいですね。景色を撮るのが第一なんですけど、やっぱり自分がここにいた証としての自分が写った写真も欲しくなるんです。カメラのタイマーがあってもどうしても人の目は気になるので、その点は苦労しました。
短所2
顔はめパネルができません。顔はめパネルが個人的に好きなのでとてもやりたいんですけど1人だと難しいです。やりたいけど頼むのも恥ずかしいし、頼むほどでもない。うーん。
短所3
寂しくなります。サイクリングのときが1番寂しくて、つらいときに友達にいてほしいなと強く感じました。あとそんなとき独り言が増えます。頑張れ!とか声に出して辛い気持ちを自分で押さえつけました。
これだけみると短所のほうが多いですけど実際
長所 > 短所1+2+3
だと僕は考えています。やはり1人は自分勝手に行動できるのが圧倒的にいいです。どんなに仲が良い友達でも多少なり気を使うことはあると思うので。
でもひとり旅にもグループ旅行にもそれぞれいいところがあるので結局どちらも楽しいかと思います!(まとまらない結論)
写真コーナー⑤
山寺の近くで撮った写真。ジェラートのオススメの仕方よ。かれんちゃんかわいいけどいかんせん写真が古い!いつの写真使ってるんだ!古さからしてかれんちゃんもう中学生くらいでしょ!まぁ、かわいいからいいんですけど。かわいいは正義。
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旅行について僕が思うこと
これも箇条書きでまとめていきます。
・絶景最高
今回の旅で自分は自然が大好きなことに改めて気づきました。ガチャガチャしたコンクリートに囲まれた現代社会より、自然にあふれた社会のほうが圧倒的に目に優しい。空気も美味しい。聞こえる音も心地いい。都会から離れた静かな空間で耳を澄まし、絶景を見て、深呼吸すると最高に気持ちが良いもんだ!
・景色はひとりで楽しむほうがいい
8人とかのグループでワイワイしながら景色を見に来ていた人たちがどの観光スポットにもいたんですけど、個人的には絶景は1人、もしくは2,3人で見に行くのがいいと思います。そのほうが全神経をその景色に集中できるからです。ワイワイしたいだけなら別の適当なところにドライブしてもらえば十分だと思います。以上、遠回しにウェイ系集団うるせぇよ。と言いたかっただけの陰キャの感想文でした。
・子供は楽しいのか?
今回の旅で観光スポットに行くたびにたくさんの子供連れの家族を見かけました。子供って景色を見に来るだけで楽しい気持ちになるんでしょうかね?少なくとも僕が小さい頃はあんま楽しくなかった覚えがあります。それよりもアスレチックとか体を動かして遊びたいと思ってました。そんな子供を連れてるので親も子供の暴走を止めるために神経を集中させないといけませんよね。それでせっかくの景色を自分が楽しめない。元も子もないと思うんですよ。だから子供を持ったら絶景なんか見に行かずに体験型アクテビティをやらせたほうがいいのではと、感じました。以上、先ほどと同じく遠回しにク◯ガキうるせぇ、絶景の邪魔すんな、親も小さい子供連れてくんなって言いたかっただけの感想文でした。
・温泉旅館もいいじゃない
結局、絶景見ていいなぁって思いながらゆっくりしたい人なので温泉旅館に泊まってボーッとしてダラダラして温泉に浸かってたくさんの料理をいただく旅もありだと思いました。いつかひとりでもやってみよう。
写真コーナー⑥
二つ亀で撮った写真。ウラジオストクとかの道案内が書かれてて面白い。東京まで311kmらしいからすごい長距離移動だったんだなぁと改めて思います。
ということで旅もおわり。まとめもおわり。いい思い出しか残っていません。平成最後の夏、まだまだ楽しむぞ〜!
(松島にて。)